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■ 2017/12/26投稿 古山拓『海画展【KAIGA-TEN】』 ■
1月11日からアルティオ三周年企画として、「海」にまつわる複数テーマで海辺を描き出す「3.11震災メモリアル連動展」を開催いたします。
古山拓ギャラリー・アトリエアルティオもオープンから三年目となります。
その節目が東日本大震災から2500日という節目にも重なりました。
会場は立町界隈のカフェ・レストランにも協力を仰ぎ、全5会場。七つの海にちなんで、七つのテーマです。
のべ会期は、年明けの1月11日より3月31日まで。たくさんの皆様にご来場いただければ幸いです。
以下、会期会場のご案内です。
◆アルティオ会場
1/11〜31「海のおはなしがくれたもの」
2/11〜28「古山拓のフネ図鑑」
3/6〜3/20「記憶の三陸風景展」
◆カフェ&ギャラリーガレ会場
2/16〜2/28「東北の海辺」
★kaffe tomte(カフェ壁面展示)
1/11〜3/31「Beyond the sea〜欧州海景〜」
3月9日は友人シンガーソングライター・苫米地サトロさんを招いてのライブも開催。
★バレアリックコーヒーロースター(カフェ壁面展示)
1/11〜3/31「Beyond the sea~針路南~」
★一番町開国屋(ワインレストラン壁面展示)
1/11~3/31「Beyond the sea~イッテミタイナヨソノクニ~」
古山拓『海画展【KAIGA-TEN】』 ■
1月11日からアルティオ三周年企画として、「海」にまつわる複数テーマで海辺を描き出す「3.11震災メモリアル連動展」を開催いたします。
古山拓ギャラリー・アトリエアルティオもオープンから三年目となります。
その節目が東日本大震災から2500日という節目にも重なりました。
会場は立町界隈のカフェ・レストランにも協力を仰ぎ、全5会場。七つの海にちなんで、七つのテーマです。
のべ会期は、年明けの1月11日より3月31日まで。たくさんの皆様にご来場いただければ幸いです。
以下、会期会場のご案内です。
◆アルティオ会場
1/11〜31「海のおはなしがくれたもの」
2/11〜28「古山拓のフネ図鑑」
3/6〜3/20「記憶の三陸風景展」
◆カフェ&ギャラリーガレ会場
2/16〜2/28「東北の海辺」
★kaffe tomte(カフェ壁面展示)
1/11〜3/31「Beyond the sea〜欧州海景〜」
3月9日は友人シンガーソングライター・苫米地サトロさんを招いてのライブも開催。
★バレアリックコーヒーロースター(カフェ壁面展示)
1/11〜3/31「Beyond the sea~針路南~」
★一番町開国屋(ワインレストラン壁面展示)
1/11~3/31「Beyond the sea~イッテミタイナヨソノクニ~」
おかげさまで、ことしの「ちび絵まつり」も明日24日の日曜日、最終日を迎えます。
アルティオを立ち上げて3回目の年末です。「ちび絵まつり」は「世界に一枚しか存在しない絵を飾ってもらう楽しみをしってほしい」と、店長の妻とふたりで無い頭をしぼって考えた企画です。
いつも、絵描きの社会的な役割は何だろう?と、考えています。美術館に展示される有名作家の絵は言わずもがなの役割がありますが、家の壁にかざられて暮らしにすこしだけ潤いをさす小さな絵も,きちんと社会の役に立っていると考えています。
明日はクリスマスイブですね。
「ちび絵まつり」がおわったら、明日の夜は自宅での創作仕事もひと休み。アルティオの「ちび絵まつり」にきてくれたお客様に感謝しつつ、嫁いで行ったたくさんのちび絵たちに、想いを馳せたいと思います。
本日月曜はアルティオ定休日です。
昨日、ちび絵まつりにもかかわらず、大きな一枚が嫁いで行きました。
故郷岩手南部のお祭り、チャグチャグ馬コを描いた「ハレの日」
嫁ぎ先は、岩手が故郷の方のお宅。
奥から引っ張り出してお見せしたところ「決めた」
春祭りチャグチャグ馬コ、今年も見に行きたいです。
明日火曜から「ちび絵祭り」もおまつりクライマックス♩
あらためてみなさまのお越しをおまちしています。
岩手日報連載時代小説「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)の岩手日報連載、五百回を迎えました。
サムライイラストも五百枚。まだがんばります!
■ 2017/12/12投稿 古山拓水彩カレンダー通販のお知らせ ■
2018古山拓ヨーロッパの旅風景カレンダーができました。
ご注文は、ショップからぜひどうぞ
カレンダー通販のお知らせです。
2018古山拓ヨーロッパの旅風景カレンダーができました。
今回の通販カレンダーは、めくり型です。
今春取材したフランスを中心に、イギリス、ポルトガル、イタリア、フィンランド、アイルランド、エストニア、イタリア、マルタの絵で構成しています。
(サイズ・ヨコ幅18センチ×高さ15センチ×奥行き6センチ)
一部 1296円(税込)で通信販売いたします。お申し込みはメールで承りますので、ぜひご検討ください。(200部のみとなりますので品切れの際はご容赦ください)
ご希望の方は、ショップへのお問い合わせformにて【購入希望商品番号欄】に「2018カレンダー」とお書きのうえ、【お問い合わせ内容欄】に
ご住所、希望冊数
をご記入の上、お申し込みください。
(送料2部まで160円 〜4部まで360円 〜6部まで510円です。それ以上まとめてご注文の場合は、お問い合わせください)
カレンダー通販のお代金支払い方法は、銀行振込のみとなります。
注文承りましたら振込口座をお伝えしますので、商品到着後、10日以内にお振り込みください。
ご注文をおまちしています。
2017/12/5〜12/24
アトリエアルティオクリスマス企画「ちび絵まつり」アトリエアルティオにて開催中 (宮城・仙台) Atelier ARTIO , Sendai,Miyagi
ご依頼でプレゼント用に描き下ろした、岩手南部藩の幕末の英雄、楢山佐渡闘将図です。
岩手日報幕末連載小説「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)の挿し絵を担当しています。
その流れでの個人客様からの「楢山佐渡がすきな叔母に誕生日プレゼントを送りたい。岩手日報連載中の楢山佐渡が戦っている姿を描いてはくれまいか」というご依頼で描いたものです。
叔母さまからお客様へ礼状が届き、ホームページへぜひ掲載をと暖かいメッセージをもらいました。
ここに紹介いたします。(絵ならびにテキスト・無断禁転載)
〜楢山佐渡の描き下ろしに寄せて〜
『拝啓 早々に誕生日のプレゼントが届き、今まで生きてきた経過というか、人生長かったような短いような 微妙な76才という年齢に、人生を考えさせられております。
この度は、素敵な古山画伯の絵画を頂戴し、有難う御座いました。 昨年頂戴した、「満開の桜咲く高松の池から臨む岩手山」の絵のほか、今年の「楢山佐渡 剣を抜く」の絵も頂戴し、二つも財産を手にしたようで、嬉しさで胸が一杯です。 お陰さまで、毎日絵を眺めて暮らさせて戴いております。
裏に書かれた古山画伯の直筆の、「命燃やしてこそ」の言葉にシミジミ感銘し、長生きしなくては・・・と励まされた気持ちでおります。生きる情熱って大切ですね。 楢山佐渡の絵は、すごく気に入りました。 梱包を開いてすぐ、鬼剣舞のような佐渡の絵を見て、「あ、これはうちの守り神だ!私を守って下さる方なんだ!」と思いました。
勝手な年寄りの思い込みに感じるでしょうが、私にはこの絵の迫力から、そう感じましたよ。 という事で、私の守り神なので(笑)早速、玄関に飾りました。邪悪者が来た時は、この佐渡の気迫と勇ましい姿で、追っ払って下さることでしょう。私を守って下さることでしょう。 そんな勇気づけも、この絵からは戴いております。
所で、ここは岩手。 今を時めく「岩手日報の楢山佐渡の原画」ですから、私はたいそうな自慢です。 訪ねてきた友人、近所の方々、はたまた宅配のお兄さんにまで、「佐渡ですよね?本物ですか?」と聞かれ、 「はい、本物です!」と答えられる心地よさ。 夫にもビックリされ、息子、嫁にも「凄い!」と言われるものですから、かなりいい気分にさせて戴いております。この調子では、あと20年はイケルのではないかと、自信も出てきました。
突発性難聴から30年、耳が聞こえなくなって人生の楽しみが少なくなっていた所に、絵を楽しむという喜びを有難う御座いました。 まずは御礼をと思い、ペンを取りました。 元気でね。 かしこ』