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おわりとはじまりのはざま

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おわりとはじまりのはざま

藤崎個展最終日です。

何がはじまりだったのか?
思い返すとはじまりだと思っていたことは、別の終わりから繋がっていたり、気づかずにいた小さなことがきっかけだったとあとから気づいたりします。

今回の藤崎個展は新しいチャレンジの発表の場でもありましたが、おかげさまで最終日を迎えることができました。

新しいチャレンジ=はじまり=は、5月の神戸個展から銀座、そして仙台藤崎という一連で捉えていました。しかし、今にして思うと、神戸は2011年3月11日の震災が遠因でありました。

言い換えるなら、新しいはじまりと思っての制作は、遠く2011年から始まっていたように思えます。

おわりもはじまりも、ゆるやかで線引きできないもの。そんな気持ちで描いたトップ絵の水彩画「おわりとはじまりのはざま」が、昨日、はじめていらした方の元へ嫁いで行きました。その「はじめて」さえ話を聞くと遠く過去からの繋がりがあったのです。

一瞬一瞬は過去へ過ぎ去ってゆく「おわり」の連続です。
けれども、それは未来への「はじまり」でもあります。

今回以下にアップする絵は「a first and last house」
アイルランドゴールウェイの思い出を描いた作品です。遥か昔の印象を今に描きましたが、この家もおわりとはじまりのはざまの在り処です。

藤崎展は終わりますが、11月3日から新潟新発田・ギャラリー栞で家具作家桑原信之氏との二人展「それでも僕たちはこの地に暮らす2019」展が決まっています。
今日という日とこの一週間の出会いはその会のはじまりでもある、とおもっています。

ありがとうございます。