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藤崎展覧会閉幕

藤崎展覧会閉幕

おかげさまで、秋恒例となりました藤崎デパート6階美術ギャラリーでの展覧会が無事閉幕しました。昨日の河北新報朝刊で取り上げられたこともあり、大勢の皆様にご来場いただいたことに深く感謝申し上げます。

藤崎での開催は、2006年の「スペインポルトガルの旅個展」以来、数えて15回目の展覧会でした。継続できているのはひとえに見にきてくださる皆様あってのことです。本当にありがとうございました。

今回、26枚の水彩画が嫁入りしていきました。いつも思うことがあります。それは、絵画をお求めいただくことは「作家の成長をこれからも見続けるからね」と暗に言われていることに他ならないということです。嫁ぐ都度、気持ちがぎっしりと引き締まります。

また、今回、二人のお客様から、「あなたの絵を形見分けでいただき、今、私の家にかけられています。だから、来てみました」と伝えられました。描いた絵が新しい旅を始めたような気がして、なぜだか目頭が熱くなりました。

明日からは、12月開催の村上かつみ先生との文学テーマの二人展、そして年改まって2021年3月、晩翠画廊開催の東日本大震災10年節目の「海画展2021」(仮タイトル)、そして4月の神戸での二度目の展覧会へと筆を進めます。

ご来場くださった方々が、展覧会を見るために割いてくれた貴重な時間。描き続けることがその時間へのささやかな返礼のように思います。ありがとうございました!

今回アップする絵は、最終日の閉幕一時間の間に嫁入りして行った水彩画です。「a first and last house」。アイルランド・ゴールウェイ近郊の風景。最後に新聞記事で紹介された「聖ミカエルの砦」と「並木の向こうに天使が見えた」です。