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先日、仙台市商工会議所文化観光部会主催の講演会にいってきました。

講演は二つ。 講師仙台市文化観光局長・天野元氏による、「仙台市交流人口ビジネス活性化戦略〜日本一の体験都市を目指して〜」と、 講師リクルート・じゃらんリサーチセンター長・沢登次彦氏による、「観光の未来を予測する〜仙台・宮城・東北が今からやるべきこと〜」でした。

商工会議所から案内を受け取ったときから非常に興味がわき、出席即決。 内容はとても濃く、これから先10年の海外からの観光客=インバウンドを見据えた内容で、大きな指標をもらうことができました。

絵描きがなんで?と、思われるかもしれません。もともとアルティオの私たちは海外取材するときに基本的には個人で旅します。若い頃はいわゆるザックを背負ったバックパッカーでした。 長年そういった取材旅を続けるなかでいつも思うことがありました。それは海外の観光案内所=i=インフォメーションやゲストハウスに立ち寄ったときに受ける印象、旅の多様性へのサポートです。

私の仕事は絵を描くことですが、海外取材旅でうけとってきたそんなヒントを、絵に生かしつつ地元に還元できないものか?そのことを深く考える機会になりました。

商工会議所の今回の部会の出席者で、アーティストは多分ごくごく少数だったと思います。 観光業界の方々とは異なった表現者ならではの旅で得てきた目線を「地元の観光」に活かしていくことを探る。それが観光業界のプラスになるかどうかはわかりませんが、少なくともマイナスにはならないはず。そう思いました。

素晴らしい講演をくださった天野氏と沢登氏に感謝の講演会でした。ありがとうございました。

トップ絵は、仙台駅前の路地にある仙台朝市。下の絵は、英国コッツウォルズの玄関口となる町のひとつ、バーフォードを描いた「目抜き通り」です。 もちろんこの取材旅体験にも、地元観光に役立てるヒントが隠れているはずなのです。

描いているときは、その絵がどこに嫁いで行くのかわかりません。ただただ無心に描きます。

このちびっ子達が花束を持っている絵は、アルティオオリジナルメッセージカードに使われている一枚ですが、原画が東松島市の鳴瀬中央医院に嫁ぎました。

院長先生がアルティオで「この絵は医院の壁にかけます」と決めてくださいました。先日写真を送っていただきました。

実は鳴瀬中央医院の待合室には4枚の私の絵が架かっています。そこに座る方は体調を崩してくる方が多いでしょう。そんな待合室でまっている間、すこしでも気持ちがほぐれてくれるといいな。

花を抱えたちびっ子ピクチャーは、スマイリー。もちろん快復オーラ全開ピクチャーです。

待合室の写真から院長先生の暖かさが伝わってきました。

先日、とある電話営業がありました。「ホームページのSEO対策をさせてください」との営業でした。その内容の営業電話は今までも何度か来ました。

大概水彩画の手がはなせない制作中だったり、教室の最中だったりしますので即お断りします。が、先日の電話のときは、仕事の合間、時間もあったのでちょっと話だけ聞いてみました。

まあ、当然営業ですから最後はかかる料金の話になるわけで、「ごめんなさいね、ちょっと無理」とお断り。でもその電話営業の方がしゃべる内容のあちこちに、何かの種や明日へのヒントが見えたりして、、、。たぶん電話の向こうの彼は、マニュアルセオリー通りに話して気がつかずにいると思うけど。

断わりましたが、話を聞いてイイモンゲット♩と思った一本の電話でした。たまに時間があるときは電話営業の話を聞くのも悪くないです。(自営業はやること山積み、無い方がほとんどだけど)

今日の絵は、アルティオで展示中の「ヨットハーバー」
北欧フィンランド・ヘルシンキに取材した透明水彩画です。

 

インドに2012年、旅しています。岡山の友人僧侶からお招きいただいてのインドに立つ東日本大震災慰霊塔建立式典参列を兼ねた巡礼旅でした。(別ブログで記事にしています。よかったらご覧ください→アルティオ日記1_アルティオ日記2

その時ナグプールの路地で,床屋さんをみかけ、ラフスケッチしていました。戻って水彩画に仕上げようとしましたが、普通に透明水彩で描いたのでは感じたインドの空気感が出ず、水彩紙にマチエールを作ることでなんとか「自分のインド」が表現できました。

友だちに自宅近所で美容室fashion studio SAMを経営する美容師・高橋修さん:通称SAMがいます。前回のブログで「おはなしの部屋△」にゲストで来てくれた男です。

彼とは二十年を越える付き合いです。絵本を出版するときに有形無形で後押ししてくれたり、子供の釣りの師匠だったり、アルティオオープンの5年前、店舗オープンを手伝ってくれたり、とてもいい刺激をくれる彼ですが、昨日店が創立28周年を迎えました。

私たちは「お祝いに何か送りたいね」と、前述の「インドの床屋」の絵を送りました。

嬉しくも彼は昨日フェイスブックにその歓びを綴ってくれていました。ありがとうございます!!

写真に写った「インドの床屋」の絵も「ここに来たかったんだよ」と言っているようで、、、私たちもとても嬉しいです。

SAMはこれからもいい刺激と素敵なヘアーを、私たちはじめお客さんに届けてくれます。

美容室fashion studio SAMは、伝説の店です。素敵なエネルギーがもらえます。ぜひ行ってみてください。
http://sam-samurai.com/

 

 

 

「おはなしの部屋△」第六夜 アルティオ店長 クミコレポート

昨夜のゲストは、ヘアデザイナーの高橋修さんでした。 サムは、ガハハハ〜♪と豪快に笑う。(サムと呼ばせていただきます)私は彼の笑い方が大好き♡一緒にいるだけで、辺りが暖かな空気に包まれる。

サムのような人を見たことがない! 彼に教科書はいらない。五感をフルに使い、ゼロから自分で生み出すことができる人。それはヘアーの世界だけでなく、店内や自宅の内装、料理、精密機械、絵やデザインまで!何事においても言えることなのだ。

昨夜、サムをゲストにお呼びして、改めて感じたことは、 人生こそがアート! 自分の人生は自分で創造していくものなのだ!!

「時間」それは、神様から与えられた共通の贈り物。それをどう生きていくかは、その人次第だ。

もちろん、生きていく上で自分ではなんともできないこともある。しかし、ただ毎日をなんとなく過ごしても一生は終わる。

自ら創造していくことの素晴らしさ、元気を沢山サムさんにいただきました。

ご参加の皆様、昨夜も楽しい時間を共にありがとうございました。(クミコ)

絵は、サムさんをイメージした古山拓の絵「縄文とサム」です。

まさに縄文人!のサムさんです。  

日本橋Art.jpさんとのコラボレーション企画がスタートしました。
ウェブとリアルの二つの会場で作品を楽しんでもらおうという共同企画です。

その「古山拓展・水彩で旅するヨーロッパ」のウェブ展覧会が、先行公開されました。
リアル会場となるアトリエアルティオでは1/22からの展示となります。

以下にアクセスしてウェブ展覧会をお楽しみいただければ幸いです。
https://nihonbashiart.jp/news/2019/01/post-19.html

 

また、日本橋Art.jpさんがプレスリリースを打ってくださいました。
以下ご紹介します。

  +  +  +
~日本橋Art.jp×アトリエアルティオ~古山拓展【水彩で旅するヨーロッパ】
日本橋Art.jp

当展覧会では日本全国の画廊や画家を集めた総合情報サイト日本橋Art.jpの web展覧会との共催にて、インターネット上でも作品の閲覧、購入が可能になり、遠方で足を運べない、仕事でギャラリーに行く時間がないとこれまで不満を 持っていたコレクターもネット上から展覧会に参加できるようになりました。


~日本橋Art.jp×アトリエアルティオ~古山拓展【水彩で旅するヨーロッパ】


 宮城県仙台市のアトリエアルティオにて、1月22日より「古山拓展【水彩で旅するヨーロッパ】」がスタートします。学生時代ヨーロッパ古代史を専攻した水彩画家古山拓が、独自の目線で描くヨーロッパの街並みは根強いファンがることで知られています。


 今回は実店舗だけではなく、日本全国の画廊や画家を集めた総合情報サイト日本橋Art.jpのweb展覧会にて、インターネット上でも作品の閲覧、 購入が可能になり、遠方で足を運べない、仕事でギャラリーに行く時間がないとこれまで不満を持っていたコレクターもネット上から展覧会に参加できるように なりました。


さらにweb展覧会では実店舗の展覧会に先駆けて、1月18日からプレオープンとして作品を公開、購入も可能に!
 東北で活躍する画家古山拓の作品をいち早くご覧になりたい方は、日本橋Art.jpのweb展覧会をご覧ください。
 
■古山拓展web展覧会はこちら
https://nihonbashiart.jp/exhibition/2019/01/post-1.html
 
■アトリエアルティオ実店舗展覧会
会期 2019/1/22(火)~2/16(土)午前11時~午後6時 
(会期中は月曜のみ休業となります)
住所:〒980-0822 宮城県仙台市青葉区立町19-20 パークサイドコーポ1階
電話番号:022-797-8389
 
アトリエアルティオ紹介ページ
https://nihonbashiart.jp/gallery/cat30/cat207/post-88.html
 
古山拓紹介ページ
https://nihonbashiart.jp/artist/cat9/post-94.html
 

遠方の方、時間が取れない方にも,作品を見ていただきたいと思います。
以下でぜひご覧ください。
https://nihonbashiart.jp/news/2019/01/post-19.html

1月22日から、アトリエアルティオと日本橋Art.jpさんとの共同企画で、webリアル連動型の展覧会「水彩で旅するヨーロッパ」展がはじまります。ただいま仕込みの真っ最中です。
日本橋Art.jpさんから「展覧会とweb展覧会の同時開催」とのお声掛けをいただいたものです。「忙しくて会場に足を運べない方のために」という趣旨に賛同して、アルティオ会場と日本橋Art.jpさんのウェブ展覧会を結びます。同時公開はヨーロッパの旅風景水彩画です。
また、アルティオのリアル会場では「仙臺ちび絵」も同時併催しますので、どうぞ、足をお運びください。
 
「日本橋Art.jpウェブ展覧会」はアルティオ会期と同時期公開です。ウエブサイトは以下ですが、同時期公開ということで、1月22日からのweb展覧会のスタートとなります。
https://www.facebook.com/nihonbashi.art/
近づきましたらまたご案内しますね。
トップ画像は透明水彩の軽快さと白地を活かすことをたっぷり楽しんだ「タリン風景」。案内の絵は、おなじく透明水彩の滲みを使った、スコットランドのアイリーンドナン城。タイトルは「Heart’s quest」です。

「祭(まつり)とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)である。」
ウィキペディアからの引用です。

今日からアルティオギャラリーで「ちび絵まつり」はじまりました。このお祭りもアルティオの一年を支えてくれた皆様への「感謝の祈りの儀式」です。絵描きは非力、一人では生きていけません。

私は絵が好きです。だから水彩画やイラストレーションを描く仕事をしています。
絵は、一ミリにも満たない紙に想いを刻印したものです。しかしそれは見る人の想像を羽ばたかせてくれる力があると信じています。

想像力は未来を作る力でもあります。小さな「ちび絵」が、皆さんの明るい将来を作り出す糧になることを願っての「まつり」です。
祭り初日、朝一番から次々とお客様がいらしてくださいました。ありがとうございます。

ちび絵達はお求めいただきましたら、そのままお持ち帰りいただいていますので、毎日新しいラインナップが加わります。最後の日にはどんな絵がかけられているのだろう?12月24日まで開催しています。価格帯は4,000円代スタート、咲いた販売価格帯は8,000円代。大きめの作品も数点展示しています。小さなプレゼントの候補に加えていただければうれしいです。

 

今日のブログは、7月27日開催された「おはなしの部屋△【san:kaku】」第二夜 つれづれ。
二回目のゲストは、佐藤敏悦さん(東北民俗の会 会長)

皆さん、仙台の〈荒町〉という町名はご存知でしょうか?
〈荒町〉とは麹を作るところという意味なんだそうです。その荒町ですが、伊達政宗が生まれた山形県米沢市から→宮城県岩出山→仙台 検察庁の裏手→さらに美味しい水のある現在の場所へと町が移動していったそう。まさに、政宗と共に食文化も移動していった!ということ。もう最初の掴みからトリビアでした。

江戸時代からの駄菓子(関東以北と以南では呼び名も違う)の形がしっかり残っているのは、日本でも仙台駄菓子くらいだそうで、これは仙台人はもっと誇ってもいいことではないだろうか。
対して、宮城の食文化は江戸時代からそのまま継承されているものはないという、、あのハゼが入った仙台のお雑煮でさえ、江戸時代には食されていなかったというからビックリです。

そして、昨夜のおはなしで、私が一番心に響いた言葉は、
「原点に立ち返る」ということ。
歴史を紐解いていくと、いろんなものが見えてきます。食文化に限らず全てのことに通じるこの力強い言葉に、背筋がピンと伸びた思いがしました。

佐藤敏悦さん、ご参加の皆様、昨夜も素晴らしい時間をありがとうございました!!

*現在、ゲストの佐藤さんが関わる「ふるさとの駄菓子」展が、東京LIXILギャラリーで開催中です。(仙台駄菓子の老舗、石橋屋さんの記録)ご興味のある方は是非!