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2月も後半となりました。もうすぐ別れや旅立ち、新生活の季節です。
アトリエアルティオにも、ここのところそんな節目に記念の絵を贈りたい、というお客様がいらしています。

「仙台が大好きな友だちが仙台を離れることになりました。仙台のちび絵を贈りたいのですが…春のちび絵を描いてもらえますか?」
「我が子が家を建てましたので、予算◯◯ですが水彩画を描いていただきたいのですが。」
「得意先が新社屋を建てた。ふつうなら花だけど、記念に絵を贈ろうと思っているんだ。写メを得意先に送っていい?」

ここひと月ほど、そんな有り難いおはなしをいくつかいただいています。節目の季節が近いことを感じます。
絵というオンリィワンで,大切な方に喜んでもらおう。そんなお客様の気持ちを大切にお役に立ちたいと思っています。

節目というと年度末も近づいてきました。
イラストマップ改訂の仕事や、大学研究機関のコンテンツのイラストを今、動かしていますが、同時に確定申告の準備もしていると新しい節目に近づいていることを感じます。「平成三十年度の次は何になるんだろう?」と思ってしまいますね。

「年度」と打ち込んだら「粘土」と変換され苦笑いしました。というのも昨日は陶芸家加藤晋さんの工房で土をこねての陶芸講座を受けてきたからです。
加藤さんの創り出す器が好きで時々購入していました。4月に人形作家藤村みゆきさんと古山拓の二人展がアルティオでは決定していますが、その仕込みにために粘土をこねに行ってきたのでした。

仙台は今日,夕方から雨になりました。アスファルトの濡れる匂いが、春が近いよ、と言っているようでした。

額絵は、仙台をテーマに描いた「ちび絵」たちです。

 

だれでも子供の頃、何かに影響を受けて今があります。それはある人は野球かもしれないし、サッカーかもしれない。ラグビーってこともあるし、踊ることや釣り、木登りかもしれません。自分に影響を与えたモノってなんだろう?と考えるきっかけがありました。今年四月開催する人形作家さんとの二人展企画のアイデア出しの時のことです。

過去に遡ってみます。私の場合は好きでやっていたことって、小学生の頃は、貝塚ひろしの戦記マンガや松本零士の戦場まんがシリーズをまねて描くことでした。

中学高校では映画にはまり、テレビとは違う映像アートに夢中になりました。
ヤマトや999の時代です。アニメもよく観ました。出崎統と杉野昭夫が作り出す「家なき子」「あしたのジョー2」そして原作換骨奪胎の名作「宝島」が好きでした。(過去形じゃなく今も好き)

大学では、谷口ジロー「事件屋稼業」や守村大の「イブのおくりもの」、大友克洋「気分はもう戦争」に新しい世界を見、「アキラ」は雑誌掲載のトビラをスクラップ。よくアングルをマネしてラクガキしていました。

その後、アニメーターとして社会人をスタートしましたが、それは自然な流れだったように思います。
当時のアニメーターの師匠は「いいアニメーターになりたいならアニメを観るな。映画と能を見ろ」と私に言いました。当時、能は分からなかったけど、映画だけはよく観ました。

こうみてみると、絵画がほとんど出てきません。今の自分の基層となり血肉を作ってくれたのは、紛れもなく映画とマンガ=カートゥーンでした。

昨日、人形作家の藤村みゆきさんと四月開催の二人展「ブンガク・カートゥーン展」の打ち合わせがありました。
文豪や文学を題材にした二人展ですが、タイトルにはあえてカートゥーン=マンガという言葉をもってきました。
自分にエネルギーを与えてくれた世界を大切にし、敬意を評し、楽しんでみたいと思っています。

何が生まれるか、自分でもわかりません。二人で話していると、どんどんやりたいことが出てきます。

深いところで基礎となっている感覚を大事に、それこそポップコーンのように弾き出せたら楽しいだろうなと思っています。

(アップしたマンガは二人展とは全く関係ありませんが、実話です)

アルティオによくいらしてくださるお客様、Y.Iさん。
Y.Iさんが、とあるテキストセミナーに出席、提出作例にわたしどもの「ちび絵」を取り上げ、紹介文を作ってくださいました。(「ちび絵」とは6.5センチ×6.5センチという小さなスクエア画寸の水彩画やアクリル画をあらわした、アルティオオリジナルネーミング絵画です。「海外の旅風景」「日本の風景」「花」「動物」など、さまざまなモチーフがあります。)

Y.Iさんが紡いだ文章には、描き手では書き得ない、やさしいまなざしがあふれていました。嬉しくもその文章を先日「テキストセミナーの感想の一部分」として、SNSで紹介してくれました。転載許可をいただきましたので紹介させてください。だってとても嬉しかったのです。

『ちび絵。それは画家の古山拓さんによって描かれる、あたたかな想い。ひとつひとつにストーリーがあり、その背景を知らなくても不思議と持つべき人の手に届いてしまう。両手におさまるサイズは「自分の絵」という気持ちをかきたて、愛着が増す。多彩なタッチ、様々なテーマに、ほしい絵が増えていく。』

感謝です…小さな世界から広がる、よりたくさんの物語を、丁寧に描き続けたいと思います。ありがとうございます!

今日アルティオは企画展「水彩で描くヨーロッパ展」開催中ということもあり、オープンしていました。

壁面バックヤードアトリエで描いていたちび絵は、お客様からオーダーいただいた「原爆ドーム」でした。私が昨年広島へ旅したことを知ったお客様が、「とある想い」を抱いてのオーダーでした。

小さなサイズに描く原爆ドームはとても大きく重かったです。(画像はドローイングの一部です)

イラストレーターとしての作品ファイル改訂版を作りました。

絵本、エディトリアル、パンフレット、その他いろいろお仕事で描き下ろした水彩イラストからカットまで、6枚ほどにまとめています。

ギャラリーのイラストレーションコーナーでもご覧いただけます。お仕事のご依頼はもとより、解像度が高いデータが必要でしたら、遠慮なく、こちらからお気軽にどうぞ。

 

旅館:インナー:イメージイラスト

使用画材:ペインター&イラストレーター&Photoshop

 

■ 2019.1.31 NEWS ■

アルティオ店舗ではオリジナル透明水彩画のオーダーを随時承っています♩ このたびホームページを通しても気軽にオーダーいただけるよう、オーダーページを新しく作りました♩こちらです→オーダーページ

日頃の感謝を込めまして、2019年1月31日〜2月28日までに「オーダーページよりご依頼いただいたお客様」には「5%OFF」とさせていただきます♩

あなただけの世界に一枚の絵を♩ お部屋が変わります♩
オーダーページこちらです。

ヘルシンキの港 北欧・フィンランド・ヘルシンキ(透明水彩)

先日、とある電話営業がありました。「ホームページのSEO対策をさせてください」との営業でした。その内容の営業電話は今までも何度か来ました。

大概水彩画の手がはなせない制作中だったり、教室の最中だったりしますので即お断りします。が、先日の電話のときは、仕事の合間、時間もあったのでちょっと話だけ聞いてみました。

まあ、当然営業ですから最後はかかる料金の話になるわけで、「ごめんなさいね、ちょっと無理」とお断り。でもその電話営業の方がしゃべる内容のあちこちに、何かの種や明日へのヒントが見えたりして、、、。たぶん電話の向こうの彼は、マニュアルセオリー通りに話して気がつかずにいると思うけど。

断わりましたが、話を聞いてイイモンゲット♩と思った一本の電話でした。たまに時間があるときは電話営業の話を聞くのも悪くないです。(自営業はやること山積み、無い方がほとんどだけど)

今日の絵は、アルティオで展示中の「ヨットハーバー」
北欧フィンランド・ヘルシンキに取材した透明水彩画です。

 

インドに2012年、旅しています。岡山の友人僧侶からお招きいただいてのインドに立つ東日本大震災慰霊塔建立式典参列を兼ねた巡礼旅でした。(別ブログで記事にしています。よかったらご覧ください→アルティオ日記1_アルティオ日記2

その時ナグプールの路地で,床屋さんをみかけ、ラフスケッチしていました。戻って水彩画に仕上げようとしましたが、普通に透明水彩で描いたのでは感じたインドの空気感が出ず、水彩紙にマチエールを作ることでなんとか「自分のインド」が表現できました。

友だちに自宅近所で美容室fashion studio SAMを経営する美容師・高橋修さん:通称SAMがいます。前回のブログで「おはなしの部屋△」にゲストで来てくれた男です。

彼とは二十年を越える付き合いです。絵本を出版するときに有形無形で後押ししてくれたり、子供の釣りの師匠だったり、アルティオオープンの5年前、店舗オープンを手伝ってくれたり、とてもいい刺激をくれる彼ですが、昨日店が創立28周年を迎えました。

私たちは「お祝いに何か送りたいね」と、前述の「インドの床屋」の絵を送りました。

嬉しくも彼は昨日フェイスブックにその歓びを綴ってくれていました。ありがとうございます!!

写真に写った「インドの床屋」の絵も「ここに来たかったんだよ」と言っているようで、、、私たちもとても嬉しいです。

SAMはこれからもいい刺激と素敵なヘアーを、私たちはじめお客さんに届けてくれます。

美容室fashion studio SAMは、伝説の店です。素敵なエネルギーがもらえます。ぜひ行ってみてください。
http://sam-samurai.com/

 

 

 

あけましておめでとうございます。皆様よき新年をお迎えのことと思います。2019年の正月三が日、仙台は過ごしやすい天気に恵まれていました。アルティオギャラリー店舗は8日火曜日からの営業です。今年もよろしくお願いいたします。制作室の古山拓絵画工房ランズエンドでは今日4日から仕事が始まります。

正月三が日は読書をしたり映画を観たりと、しっかり休養をとりました。そんな元旦、お仕事をいただいている青森のポートさんから、うれしい便りが届きました。
年末に仕上げた年末メッセージカードの刷り上がりが入っていましたので、トップと文末 に紹介いたします。

ことしの新しくはじめることはいくつかありますが、ひとつに、神戸での個展があります。5月11日から16日までの一週間です。
不思議と神戸の方には縁があり、震災のときも幾人かの関西の方に助けていただいたこともあり、いつかお邪魔したいと思っていました。
会場はトアロードにあるトアギャラリーです。一週間の在廊、そして神戸滞在でどんなご縁をいただけるのか、今から楽しみです。

今年の決まっている作品展予定を以下ご案内します。

●1月中旬〜2月中旬(予定)  web・日本橋Art.jp × 仙台・アトリエアルティオ共同企画展「水彩で旅するヨーロッパ」…実店舗アルティオの展示を、日本橋Art.jpさんがweb個展として連携します。アルティオ会場のみで【仙臺ちび絵】展併催。

●4/17(水)〜4/23(火)仙台・アトリエアルティオ 藤村みゆき(人形)×古山拓 二人展「文学部」展(仮題)

●5/11(土)〜5/16(木)神戸・トアギャラリー 個展

●6/10(月)〜6/16(日)銀座・ギャルリサロンドS 個展

●9/26(木)〜10/2(水)仙台・藤崎 個展

●11/2(土)〜11/10(日)新潟新発田・ギャラリー栞 桑原信之(家具)×古山拓 二人展

●12/3(火)〜12/26(木….予定・会期変更の場合あり)仙台・アトリエアルティオ ちび絵まつり

展覧会の数は幸運数の七。七つの展覧会のどこかで皆様とお会いできることを、心から楽しみにしています。