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氷上ブラボーなコトバたち

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氷上ブラボーなコトバたち

小平奈緒さんにぞっこんだ。金は金で文句無くすばらしい。それと同じほどに響いてくるのが、マイクを向けられた彼女がえらぶ「ことば」だ。
フィギュアの羽生選手もなぜかおなじく、語ることばが、素敵。彼女や彼が自分のことばで書き上げた手記をよんでみたい、と、本気で思う。
この氷上を生きる場に選んだ2人のことばビューティは、偶然だろうか?

ウィンタースポーツのおおかたは、個人競技だ。そして戦う場は寒さの中。極限まで追い込んで生きる中で、環境がそんな言葉の使い方をプレゼントしたのではないか、なんてテレビを観ながらおもっている。

論拠ははなはだ薄いけれど、寒い国、暮らすのが大変な環境の中では、ことば文化がソリッドになるとはわたしの勝手な持論だ。ノーベル文学賞最多輩出国がアイルランドだったり、北東北の人たちに見え隠れする文人気質だったり、寒く、風が強いところには,素敵なことばが舞うんだ、きっと。わたしはつい風をさけてモノカゲに隠れてしまうせいか、悲しいかなそれがない。。。

冬季オリンピックの選手達は、「寒さと風のなかに一人生きる」。凡人の想像をこえるその体験は、寒い風が窓を叩く中、ことばに立ち向かう小説家や文人と同じ脳内ニューロンの配置を促すのではないだろうか?(ニューロンってなんだかよくわかっていないけど)

有名な寓話「北風と太陽」で北風がなんだか悪者になっちゃってるのが、なんとなくくやしかったりもするのだよね。北風こそが旅人に耐える意義を教えたんだと思うんだよね。北風に耐えに耐えたメダリスト達に、ことばの神様からも祝福あれ!!万歳!!!