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イラストレーターの平凡な一日

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イラストレーターの平凡な一日

はっきりいって、わたしはにぶい。世間からもずれています。一般教養だって非常に怪しい。これは今に始まったことではなく、子供の頃からたぶんずっとです。小学校の卒業アルバムのクラブ活動の写真では、なんだか浮いてる所在なげなヤツだな、と思ったら、自分でした。

どうみても社会でやっていけそうにないヤツですが、それでも昭和平成と、仕事をいただいて、生きてこられたのだから、世界=翻せば時代は、超ビューティフルだと思いたい。

平成最後の日は,結局日頃と何も変わらず、発注された山形のお祭りのイラストを描き、イギリスやポルトガルの風景画を仕上げ、友人と昼ご飯を食べていました。平凡な一日でした。

平々凡々と日々を生きる。実は「平凡」って日々の必至の水面下水かきのうえに成り立つわけで、これほど大変なことはありません。令和はさらににぶく、ずれまくって、でもパワー全開で水かきして、自分の平凡な日々に磨きをかけたいものです。仙台の片隅で、平成31430日、ひとりの平凡なイラストレーター・画家はかわりゆく世界の片隅でそんなことを思ったのでした。

イラストは絵本「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/古山拓・絵/PHP研究所)からの見開きでした。この絵のように、多くの方々に支えられ絵描きは令和も生きていく。平成にこころからありがとう。