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泣きながら行け
あの日から7年後の311企画。「海画展」はそんな想いで企画した展示です。明日、その3月11日を迎えます。トップ絵は震災前の気仙沼。港の対岸、造船所がありました。そのあたり。 「海の物語から描く」「船を描く」「震災前のスケ […]

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かつてあった風景
荒れている海は、きらめく海以上に立ち止まってしまう。 この水彩画「雪風」の元になったスケッチ素描は岩手のリアスの海辺であることは確かだけれど、どこだったかいまとなってはわからない。 憶えているのは、強風が吹きすさんでいた […]

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記憶の三陸風景展がスタート
身辺あわただしく、ちょっとブログに間があいてしまいました。海画展4〜海へ〜 「記憶の三陸風景展」がスタートしました。3/20(火)まで! 震災前の三陸への旅をふりかえり、当時の港や海辺の姿を描いています。 古山拓の〔旅絵 […]

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絶品つんのめりスタイル
普段はなんの気なしに見ているけれど、あらためて日本の漁船はスマートだな、って外国を旅すると思います。この絵は英国中部、ヨークシャー地方ウィットビーで出会った漁船。 まるでデフォルメしたようなデザインですが、これは強調して […]

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氷上ブラボーなコトバたち
小平奈緒さんにぞっこんだ。金は金で文句無くすばらしい。それと同じほどに響いてくるのが、マイクを向けられた彼女がえらぶ「ことば」だ。フィギュアの羽生選手もなぜかおなじく、語ることばが、素敵。彼女や彼が自分のことばで書き上げ […]

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マルタ島の漁船
今日のフネ図鑑展からのフネ紹介は、マルタの漁船です。地中海のヘソあるマルタ共和国。いくつかの小島からなる国です。十字軍が遠征していたその昔、十字軍の本拠地だったこともあるようで、歴史的、地理的な要因もあるのでしょう。固有 […]

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ブルターニュのヨット
今日は青葉アートスクールの冬季講座、岩手の雪景色を描いてもらいました。水彩で雪を描くということは、紙の白地を残すということです。影の色はグレイではなくあちこちの色が反映している、と、実例ふまえて伝えましたが、みなさん、わ […]

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ガレ展スタート、そして今日のフネ
今日からアルティオ斜め向かいのギャラリー喫茶・ガレで展示がスタートしました。東北の海辺を描いた水彩風景展です。青森、秋田、岩手、宮城、山形。そして福島と東北六県をカバーしました。小さな漁村ほど絵になるのは港スケッチの定石 […]

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帆船エンデュランス号
『海画展第二期〜古山拓のフネ図鑑〜』から「帆船エンデュランス号」の紹介です。 探検家、サー・アーネスト・シャクルトン卿が率いた南極探検隊の乗船した帆船がエンデュランス号。南極で船は氷に押しつぶされ遭難。救命ボートで乗組員 […]

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津軽半島の海辺を描く
国内なのに異国の感覚をもらえる場所ってあります。青森はそのひとつです。 本州の一番てっぺん、青森県の左側の北海道に向かって延びる半島が津軽半島ですが、以前、太宰治の小説「津軽」の舞台を描こうと旅したことがありました。津軽 […]

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